モスバーガーにQR/バーコード決済5ブランドの追加提供開始
キャッシュレス決済導入ブランド数が4年で2倍超に

株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス（本社：東京都中央区、代表取締役：大高 敦、以下：TMN）は、株式会社モスフードサービス（本社：東京都品川区、代表取締役：中村 栄輔）がフランチャイズ展開するモスバーガーに、TMNのキャッシュレス決済サービス「TMNゲートウェイ」におけるQR/バーコード決済5ブランド（メルペイ、J-Coin Pay、ゆうちょPay、Alipay、WeChat Pay）の提供を追加で開始しました。TMNは1,200を超えるモスバーガーの全国店舗とキャッシュレス決済27ブランドを接続し、安心・安全なキャッシュレス環境を提供します。

初回導入から4年で導入ブランド数を2倍に拡張

2018年、モスバーガーに「TMNゲートウェイ」が採用され、13ブランド（電子マネー10、クレジットカード3）のキャッシュレス決済が導入されました。キャッシュレス化を推進する国策等により国内のキャッシュレス比率が30%^※1に拡大する中、モスバーガーにおいても決済ブランドの追加やタッチ決済対応など、複数回の決済手段拡張を実施し、多様化するキャッシュレスニーズに素早く対応してきました。今般、新たにQR/バーコード決済5ブランドが採用され、導入ブランド数は2018年の初回導入と比較し2倍超の27ブランドとなりました。

「TMNゲートウェイ」について

「TMNゲートウェイ」は店舗とキャッシュレス決済ブランドを接続するクラウド型決済サービスです。電子マネーやクレジット、QR/バーコード決済など41の決済ブランド接続を、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、ドラッグストアなど1,000社を超えるさまざまな業態に提供しております。クラウド型サービスにより、低コストでの導入が可能な上、ブランド追加など柔軟な機能拡張性と、高いセキュリティを実現しています。「TMNゲートウェイ」に接続する決済端末は累計80万台を超え、年間15億件、2.6兆円の決済を処理しています。「TMNゲートウェイ」はキャッシュレス時代における社会インフラとして、時流に沿ったニーズに対応し、さらなるサービスの充実をはかってまいります。

今後の目標

TMNでは引き続き、既存加盟店のサービス拡充を含め、キャッシュレス決済サービスの拡大を目指すとともに、TMNに接続する80万台超の決済端末をベースに、決済とマーケティングを融合した情報プロセシング事業を推進していきます。

• ※1「キャッシュレス決済の中小店舗への更なる普及促進に向けた環境整備検討会」第1回資料(2021/8/27)
• ※「メルペイ」は、株式会社メルカリの登録商標です。
• ※「J-Coin Pay」は、みずほ銀行が提供するスマホ決済サービスです。
• ※「ゆうちょPay」は、日本郵政株式会社の登録商標です。
• ※「Alipay」は、アントグループの登録商標です。
• ※「WeChat Pay」は、テンセントホールディングスリミテッドの登録商標です。

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