ニュースリリース

累積接続端末台数100万台突破

アフターコロナもキャッシュレス化定着等で接続台数加速見込み

キャッシュレス決済サービスと情報プロセシングを推進する株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス(本社:東京都中央区、代表取締役:大高 敦、グロース市場:5258、以下TMN)は、TMNゲートウェイに接続した決済端末の累積台数が2023年3月末時点で100万台を突破したことをお知らせいたします。

累積接続端末台数推移

TMNは、2011年にクラウド(シンクライアント)型電子決済サービスを国内で初めて商用化して以来、クレジット、QR・バーコード決済など、主に小売事業者に向けたサービスを拡充し、キャッシュレス社会における公器として成長を続けています。

2023年3月末で当社センターに接続した決済端末の累積台数は100万台を突破し、同時点での稼働接続台数は83万台となりました。

接続端末台数増加の要因として、政府の施策やコロナ禍を通じてキャッシュレス化が進んだこと、ホワイトレーベルや他社端末との接続など幅広く協業するオープン戦略をとってきたこと、クレジットやQR・バーコードなど44のサービスに対応し、国内で多様化する決済手段に柔軟に対応してきたことなどがあげられます。

今後の目標

TMNは、今後も接続台数増加に向け、現在、現金決済が行われている場所等の潜在需要を取り込むとともに、時代の潮流やニーズに応じた決済端末の開発等、より選ばれる存在として事業を拡大していきます。

また、2022年度は稼働する83万台の決済端末で決済件数20億件、決済金額3.7兆円の処理を行いましたが、今後は、これらの膨大な情報だけでなく、現金決済情報や非購買情報等、国内の購買状況を捕捉するあらゆる情報を集約し、リアルタイムでの高度なデータ活用を推進する情報プロセシングを確立させることで、加盟店のDXを支援し、より快適で便利な消費環境の創出に貢献していまいります。

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本件に関するお問い合わせ:

株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス
経営戦略室 広報
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